緑内障の検査2 眼底検査情報
 写真の出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
上の写真は眼底部の写真です。
眼底検査についていろいろ調べてみました。
瞳の中の瞳孔の奥にある眼底を、眼底カメラや眼底鏡を使って、
レンズを通した光を観察して血管、網膜、視神経を調べるものです。
直接血管を観察できるため、動脈硬化や脳腫瘍の検査にも
非常に有効でよく使われる検査方法ですが、
特にこの検査は、緑内障の発見には非常に重要で、
眼球内の圧力が正常な状態で起こる緑内障(正常眼圧緑内障)が
日本人の場合は発生率が高いので、
眼底検査による検査が発見の決め手になるそうです。
検査には、瞳孔を広げる薬を使って
瞳孔を広げた状態で検査を行うのですが、
最近は、無散瞳カメラを使って検査をする場合があるそうで、
検査時間は数分で痛みもないそうです。
検査方法
① 直像検査法 瞳孔に光を入れて、検眼鏡で眼底を検査する方法です。
約15倍に拡大できますが、網膜の中心しか
見ることができないという難点があります。
② 倒像検査法 瞳孔に光を入れて、
反射してきた網膜像を凸面鏡を使ってみる手法で、
眼底部全体を確認可能ですが、拡大率は5倍くらいしかないそうです。
③ 細隙灯顕微鏡による検査 レンズのついた三角錐型の三面鏡があり、
それに眼底部を移して細隙灯顕微鏡による検査を行う方法です。
眼底とその周辺まで鮮明に映し出すことができます。
実際には、多くの場合は直像検査法と
倒像検査法を組み合わせて行う場合が多く、
検査をしながら眼底撮影を行うのが通例です。
近年は、より精度の高い眼底三次元解析検査が
一部の医療機関で導入されています。
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